Q&A

たくさんの地区がありますが、それぞれどのような違いがあるのですか?
地区の特徴につきましては、プログラム内にある「各地区の説明」をご覧ください。
どの体験も、いつでも、誰でも、何人ででも出来るのですか?
当分の間期間を定めてお出で頂くことにしています。
未成年の場合は保護者の同意又は大人の方の引率が必要です。小学生以下の場合は大人の方の引率が必要です。
お申し込みはお2人以上でお願い致します。
悪天候で中止になった場合、別の体験への変更が出来ますか?
最初予定していた体験にまつわる体験を行うことが出来ます。例えば船に乗って行う漁業体験が悪天候で出来ない場合は代替メニューとして港で釣りを行うことが出来ます。それも出来ない程の天候で有れば家の中で行う魚を使った「さつま揚げ作り」などを選択出来ます。代替メニューとしての味覚体験は、材料調達が可能な体験となります。但し、いったんスタートしてからの途中打ち切りの場合は代替メニューは御座いません。
体験場所にトイレやシャワーは設置してありますか?
基本的に海の上にはトイレは御座いません。出航前に済ませて行きますが、どうしても必要な場合は港へ戻ります。船上にいる時間は最長2時間半です。その他の体験は必要に応じて車で移動出来ます。本地区にシャワーの設置は御座いませんが、インストラクターのお風呂が利用出来ます。
各集合場所まではどうやって行ったらいいのですか?
各体験の集合場所まではご自分でおいでください。公共交通機関をご利用の場合は、最寄りの駅から集合場所までタクシーをご利用ください。
各体験場所まで自家用車で行くことは出来ますか?
島での体験の場合、お車を渡される場合はその旨をご連絡のうえフェリーをご利用ください。こちらの指定する港へお迎えに参り先導致します。島以外での体験の場合は、集合場所から体験場所までの移動が有れば先導致します。
宿泊する所はありますか?
ホテル旅館・民宿に加え、漁民や農民の経営する一般家庭の民家泊(体験民家)が御座います。体験民家は旅館業法の簡易宿所の許可を取得して保険にも加入しています。
インストラクターはどんな人達ですか?
プログラム内にある「インストラクターってこんな人」をごらんください。
危険なことはありませんか?
全ての体験につき安全確保を最優先してプログラムをご用意させて頂いております。
事故等の防止につきましては、傘下の会員に対し年間に60回を超える安全や衛生講習を行い、加えて保健所や消防署の指導も受けております。インストラクターが万全を尽くしますが、インストラクターの安全衛生に関する指導に従って頂きます。なお、万が一に備え全ての体験に最高3,000万円、民家の宿泊には同7,000万円の保険をかけております。
船酔いが心配なのですが…。
船酔いの原因は過労や寝不足が多いようです。胃腸が弱っている方も船酔いしがちのようです。体験の前は充分な睡眠をとり、暴飲暴食は避けておきましょう。
無念にも体験の途中で船酔いされた場合は早めにインストラクターへ伝えてください。直ぐに港へ戻り船酔いの方には上陸して頂きます。どの体験も体験場所から最も近い港までの時間は10分以内です。
体験で作った料理はそこで食べることが出来ますか?
また、持ち帰ってもいいですか?
究極の鮮度を楽しむための体験プログラムです。作った料理は食べて頂き、色んな意見交換を行いあと片づけまでして完了します。また、準備から後片付けまでを体験して頂き、各体験にまつわる会話を通じて農漁村の人々の暮らしや考え方を知って頂くこと、お互いの思いをキャッチボールして頂くことこそが体験の目的です。私どもとの交流体験を通じて日常の様々な問題が小さく見える程のやる気や心の高まりを感じて頂ければ幸いです。これが私どもの目指す「ほんもの体験」です。
料理のお持ち帰りにつきましては、帰途の温度管理などにより腐敗の進行が考えられるため禁じられています。基本的には現地で食べきれる量がお客様の分です。
体験中や民泊中の安全管理はどのようにしていますか?
担い手には保健所や当法人が実施する講習会への参加を義務づけております。そして、必要な知識の習得や安全管理について一定の条件を満たした担い手には認定証(免許証)を発行する独自の認定制度を設けております。その他にも定期的に反省会を実施する等、安全管理には最大限の対策と指導を致しておりますが、万が一の場合に備え、保険も完備しております。
雨が降った場合、体験はどうなりますか?
多少の雨天でも安全を考慮した上で体験は実施致します。ただし荒天時につきましては代替プログラムを必ずご用意致します。
民泊先の方やインストラクターはどんな人ですか?
「インストラクターってこんな人」の項目をご覧下さい。
体験プログラムの最小・最大実施可能人数は必ず守らなければいけませんか?
最小・最大実施可能人数は船の定員や利用施設の規模等を考慮した上で決定しております。安全かつ有意義な体験活動となりますよう所定の人数の範囲内でのご選択をお願い致します。
ただし、プログラムによっては対応可能な場合がございます。お問い合わせ下さい。
民泊班は何人で構成すれば良いですか?
受入先が提供できる部屋の数や広さは各家庭毎に異なっております。その為、各家庭毎に受入可能な人数が異なりますので、原則として、予めこちらからご提案させていただく人数にて班編制をお願い致します。1班当たり概ね4~5名班となります。また、3名班につきましてはご欠席が生じた場合に少人数となってしまいますので極力無いようにお願い致します。
アレルギーや精神的または身体的に配慮が必要な人でも民泊は可能ですか?
民泊受入家庭の中にはバリアフリーの家庭や家族の方が看護師をされている家庭もございます。ただし、民泊が可能かどうかは宿泊される方のアレルギー等の内容・程度により異なります。まずは、詳しいご様子をお知らせ下さい。
民泊先での食事内容について教えて下さい。
食事の内容については、一定の条件を設けておりますが完全に同じではありません。各家庭の仕事の内容等により違いがあります。松浦党の里の海や畑の幸をご賞味下さい。
お弁当に関するアレルギー対応についてはどのようになりますか?
申し訳ありませんが、こちらのお弁当業者は専門の栄養士等を雇用しているような大手の弁当業者ではございませんので、食物アレルギー対応は出来ないとご判断下さい。よって、事前にお弁当の内容の成分表等を作成することも出来ません。原則として、お弁当に関するアレルギー対応につきましては自己判断とさせていただきます。ご了承下さい。
体験や民泊にはどのような効果がありますか?
初めて会う人との信頼関係を自ら築くことが出来た結果、感動し自信となって積極性が生まれます。
自信や誇りを持ち、自分の経験を次から他人に語ることができ、あるいは1人で出来るようになります。
行動につながります。次の行動への動機が生まれます。
自信や誇り、確信が信念となって力強く生きる原動力となります。
共通体験が人間関係構築能力の好機となります。
民泊中は見回りが出来ますか?
民泊体験につきましては、受入家庭と一緒に行う共通体験で、お互いに相手の人柄を理解し打ち解け合います。共通の話題が出来ると会話も少しずつではありますが、お互いに信頼関係が生まれてきます。このように民泊中は生徒の皆さんも受入家庭も気持ちを集中して、懸命にコミュニケーションをはかろうとする大切な時間です。その為、先生方の見回りは病気等、直接本人に確認する必要のある場合に限定し、必要最小限にしていただきますようお願い致します。
準備品について教えて下さい。
民泊で必要な物
・寝間着 ・歯ブラシ ・エプロンと三角巾(夕食作りに使用) 等
体験で必要な物
・体験内容に適した服装 ・運動靴 ・雨合羽(上下別タイプの物) ・タオル ・水筒 ・帽子
・エプロンと三角巾(味覚体験) 等